岐阜県大垣市にある糖尿病・腎臓病に特化した三城クリニックです

内科・糖尿病内科・腎臓内科・消化器内科
外科・整形外科・小児科・皮膚科・リハビリ

三城クリニック

MENU

糖尿病内科 糖尿病内科Diabetes

サイドロゴ

糖尿病について

治療の目標は「健康な人と変わらない、すこやかな人生を送ること」。
大切なことは、糖尿病を発症しても早いうちに適切な治療をしていれば、
合併症の発症を予防し、病状の進行や悪化を遅らせることができる
ということです。

青い鳥のイラスト

指差しする河島先生のイラスト

糖尿病はインスリンが不足したり、インスリンの効きが悪くなることで、
血糖値が上昇する病気です。
様々な合併症を引き起こし、特に3大合併症(糖尿病腎症、糖尿病網膜症、糖尿病神経障害)
と脳心血管疾患(心筋梗塞、脳梗塞)に注意が必要です。
糖尿病の注意点として、身体が悪くなっているという自覚症状がほぼないところです。
大きな合併症が起こって初めて発見されることも少なくありません。

また境界型(糖尿病予備軍)でも、将来的に糖尿病になる危険が高いので要注意です。
日ごろより健診を受けていただき、早期発見と早期治療を行うことが大変重要です。

葉っぱ3枚のイラスト

糖尿病の合併症について

”ご存知ですか? 透析の原疾患の第1位が糖尿病腎症です。”

合併症1

糖尿病腎症

糖尿病腎症

腎臓は尿を産生し、主に水分管理や老廃物の排泄を行う臓器です。
糖尿病では腎臓の血管に障害を来して、たんぱく尿を認めたり、腎臓の機能低下を引き起こします。
食事指導、血圧管理、生活管理の他、腎不全の管理を行っていく事が大切です。
当院は腎臓内科の診療も行っており、糖尿病腎症の早期治療から、進行予防まで対応いたします。

合併症2

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症

糖尿病では網膜の血管障害により、糖尿病網膜症を引き起こします。
進行すると網膜剥離や硝子体出血などが起こり、視力低下や失明の原因になります。
初期は無症状ですので、定期的な眼科の受診が必須です。

合併症3

糖尿病神経障害

糖尿病神経障害

糖尿病では、高血糖による神経の異常をきたすことで引き起こされる合併症です。
手足の先、足裏の知覚神経障害や、立ちくらみや便秘などの自律神経障害があります。
知覚低下がある際は、足のやけど、傷、くつずれにより壊疽(えそ)に繋がる事もあります。
フットケア(日常生活での注意点など)の指導を行わせていただきます。
自律神経障害がある場合は、積極的な運動療法は禁止されています。

合併症4

その他

その他

動脈硬化性疾患として、脳梗塞、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、下肢閉塞性動脈硬化症が起きやすくなります。
歯周病、骨粗鬆症、感染症にも注意が必要です。

葉っぱ3枚のイラスト

糖尿病の症状

症状を聞く河島先生のイラスト

  • のどの渇き、空腹感
  • 頻尿
  • 急激な体重減少
  • 疲労感
  • 倦怠感
  • 目がかすむ
  • 尿の泡立ち
  • 手足のしびれ
  • 足のむくみ
  • 切り傷などの傷が治りにくい
  • 皮膚が乾燥してかゆい

・あてはまる方は糖尿病の注意が必要です。一度、医療機関の受診をお勧めします。

・メタボ気味と言われた、ちょっと検診してみたい、家族に糖尿病の人がいて自分も大丈夫か気になる、その他気になる症状がある場合でもお気軽にご相談ください。

葉っぱ3枚のイラスト

糖尿病の検査

血糖値、HbA1c、尿検査については当日中にご説明し、治療方針の提案をいたします。

血糖値
HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)
HbA1cは採血前1~2か月間の血糖コントロールの指標です。
合併症予防の目標値として7%未満が推奨されています。
ご年齢や治療内容、低血糖の危険性なども参考にして目標値を設定します。
微量アルブミン尿定量 糖尿病性腎症の早期の段階の診断に用います。
3回行って2回以上陽性の場合に糖尿病性腎症と診断します。
ブドウ糖負荷試験75gのブドウ糖を飲んで、30分後、1時間後、2時間後の血糖とインスリン濃度を検査します。
糖尿病や境界型糖尿病(予備軍)の診断をしたり、インスリンの分泌の状態もみることができます。

糖尿病の治療

糖尿病治療の3本柱は食事療法・運動療法・薬物療法です。病状によっては食事、運動療法だけで血糖コントロールをすることができます。

棒を持つ河島先生のイラスト

  • 1.糖尿病について、患者さま自身の理解を深める
  • 2.食事療法、運動療法をきちんと行う
  • 3.それでも改善しない時は、薬物療法を行う

治療を始めるにあたり、糖尿病のメカニズム、
現時点での体の状態、治療目標やその治療で期待できる
効果、その他の治療選択肢などを、具体的にお示し
いたします。

食事療法

食事療法

患者さまの食習慣、嗜好、生活背景などをお聞きして、適切な目標を提案します。
バランスのとれた食事、適切な食事量が大切です。血糖値だけでなく、血圧や脂質、尿酸の管理、腎臓病の管理においても重要になってきます。
患者さまにとって、毎日関わっていく問題ですので、なんでも気軽にご相談ください。

運動療法

運動療法

運動の効果は多面的で、糖尿病管理の上でとても重要です。
有酸素運動や無酸素運動(筋肉トレーニングなど)を組み合わせて具体的な指導を行います。
病状や合併症、持病により、運動療法を行ってはいけない場合もございますので、患者さま一人ひとりの病状に合わせて説明、指導いたします。
運動療法は血糖値改善の他にも、認知症や転倒骨折の予防効果があると言われており、患者さまと生活スタイルに重きを置き「可能で続けられる運動療法」のコツを提案いたします。

薬物療法

薬物療法

患者さま一人ひとりの病状や生活に合わせた治療法を選択します。
糖尿病の薬剤は、この数年で飛躍的に選択の幅が広がりました。薬を使用することに対して抵抗感のある方も多いと思われますが、必要な時、必要な治療法を選択することが、長い人生を上手に乗り切る強い味方になってくれます。
逆に、薬に頼り切って、食事や運動がおろそかにしては、それを帳消しにできるほど現在の医学は進歩していませんので、バランスを上手に取っていくことも必要です。
内服治療のみでは血糖管理が不十分な場合、インスリン治療やインクレチン製剤による治療を、一人ひとりの病状を見極めつつ行っています。
病状が安定している方は、治療を見直して、お薬を減らしたり、2型糖尿病の方ではインスリンを別の注射治療(1週間に1回のインクレチン製剤)に変更したり、インスリンを中断できることもあります。
治療において一番重要なことは治療を継続することです。治療の中断は血糖コントロールができず、合併症が進行してしまいます。
大切なご自身の体とご家族のために治療を継続していきましょう。

葉っぱ3枚のイラスト

Freestyle リブレについて

糖尿病患者さま向けグルコースモニタリングシステムと言われ、当院でも採用しています※。
500円玉大の丸いセンサーを、上腕後部に装着し、グルコース値を毎分測定します。
糖尿病管理において、生活習慣管理、良好な血糖管理、高血糖および低血糖の発現時間の短縮、日々の生活での血糖変動を抑えることを目的として使用します。
※2017年9月より保険適応。インスリン治療糖尿病患者さまが対象です。詳細はスタッフまでお声かけください。

freestyle機器01
矢印 freestyle機器02